Natsu's Dairy

犬と主人とアメリカでの暮らし

渡米して半年になる筆者が感じた!日本とは違うアメリカの慣習や文化

渡米して半年になる私が感じた、日本とはちょっと異なるアメリカの慣習や文化について、記載していきたいと思います。

1. 挨拶に始まり挨拶に終わる

渡米して最初にドキドキするのは挨拶です。日本でお買い物をするとき、店員さんからいらっしゃいませ~と声を掛けられても、それに対して軽く会釈するくらいで、何か返事をする人は結構稀なのかなと思います。しかし、アメリカではお店に入った時やレジに通された時には必ず「Hi, How are you?」「How's going?」など声を掛けられ、それに「I'm good. How are you?」などと応答するのが一般的です。現地の人たちはそこから少し雑談したりしていますが、ひとまずこのやり取りができれば問題ありません!これは慣れてくると脊椎反射で返せるくらいになります。笑
同様に、お会計が終わった後には「Have a good one!」(良い一日を!)などと声を掛けられ、それに対して「Thank you, you too!」と返すイベントも発生します。最初は、えっgood oneで何?そんな挨拶習ってないんですが・・・となりますが、この言葉、かなりの頻度で耳にします。この返事も脊椎反射で返せるくらいになります。

2. サービスを受けたらチップを支払う

アメリカでは、レストランやホテルなど、スタッフの人になにか対応してもらったらチップを渡す文化があります。レストランにもよりますが、テーブル会計をするところでは、お会計をお願いすると食事代トータルの金額が明記されたレシートを渡され、そこにクレジットカードもしくは現金を添えておくとスタッフの人が受け取りに来てくれます。その後カードやおつりを返してもらうときに、先ほどのレシートとは別の、チップと合計金額、サインを記載するレシートが渡されます。

チップの相場はお店の格式だったりサービスの度合いによって異なりますが、ランチは大体15%ディナーは20%くらい支払っておけば問題ないかなと思います。

3. レストランでの残り物は持って帰る!

アメリカで外食すると驚くのが1皿の量の多さ。こんなに食べれないよ!となるのが常です。だからといって1・2品だけじゃなくて、いろんな種類のもの食べたい・・・となりますよね。アメリカでは食事が終わったら店員さんがテイクアウト用のBOXはいかがですか?と聞いてくれます。聞かれなくても、お願いすれば大体もらえます。私も残ったものは持ち帰って次の日のランチにしたりしています。
日本では残り物を持って帰るのは少し抵抗がある方がいらっしゃるかもしれませんが、アメリカではよく見かける光景なので、全く気にしなくて大丈夫です!

4. 外でお酒が飲めない

日本だと基本的にどこでもお酒が飲めますが、アメリカでは路上での飲酒は違法です!野外イベントなどの会場では、しっかりと飲める場所が仕切られており、この区画外では飲めませんと注意書きされていたりします。ただ道端にビールの缶が捨てられていることがあって???となることはあります。笑

 

ひとまず今回はここまで。また何か思いついたら書いていこうと思います。

【2022年夏版】アメリカへ引っ越しするときに持っていくべきもの


最近、各国の入国制限が少しずつ緩和されてきたこともあり、海外赴任を始めたり再開される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はアメリカへ引っ越しする際に、何を持っていくべきか、また何が必要だったかをご紹介いたします。

アメリカへ引っ越しするときに持っていくべきもの

  1. パスポート、国際免許証
  2. 数日分の服、下着、部屋着
  3. 常備薬、化粧品
  4. 歯ブラシ、髭剃り
  5. スリッパ
  6. 充電器
  7. お菓子
  8. マスク、消毒液
  9. ★ドライヤーやコテなどの熱を発する家電は要注意!

1. パスポート、国際免許証

当たり前ですが、パスポートは必ず持っていきましょう!アメリカで運転をされる方は、国際免許証の準備をお忘れなく。国際免許証は、渡米後でも取得できるようですが、日本にいる間に取得した方がスムーズかと思います。

電車やバスが発達した都市であれば車がなくても生活できますが、そうでない場合は車があったほうが便利です。うちは平日車を使うことがないので、週末にレンタカーして遠出したりお出かけしたりしています。

2. 数日分の服、下着、部屋着

こちらも当たり前ですが、数日分の服や下着は持っていきましょう。渡米してすぐにホテルに滞在する場合は、部屋着も持っていくと良いです。アメリカのホテルには部屋着がおいていないことがほとんどです。

3. 常備薬、化粧品

環境が変わると体調を崩してしまったり、おなかをこわしてしまうことがあるかもしれません。もちろん、アメリカでも薬は購入できますが、日本で売られているものと成分が異なったり、効果が強かったりして体に合わない場合があるので、お薬は日本で使っていたものを持っていくのをお勧めします。

化粧品も上記と同じ理由ですが、私はもともと化粧品が好きなので、いろいろアメリカで売られているものを試しながら使っています。どうしても肌質がアメリカ人と異なるので、私たちの肌に合わないものもあるのですが、Walmartなどでトラベルサイズのものが売られているので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

4. 歯ブラシ、髭剃り

渡米してホテルに滞在される方は要注意です!日本のホテルにおいてあるアメニティは、基本的にないものと思って準備されることをお勧めします。

5. スリッパ

ホテルに滞在される場合も、新居にすぐ住まわれる方も、スリッパは持って行った方がよいです。アメリカは土足で生活するのがスタンダードなので、気にならないかもしれませんが、部屋でまったりしているときに靴を履いているとどうもリラックスできません・・・。ホテルでは部屋にスリッパが用意されていないので、持っていくことをおすすめします。

6. 充電器

身の回りの充電しなきゃいけないものの充電器をお忘れなく!しかし、アメリカと日本ではコンセントの電圧が異なるので、要注意です。iPhoneは日本で使っているものがアメリカでも使えます。

7. お菓子

渡米してすぐは時差があったりなにかと疲れるので、食事をとるタイミングが難しいです。すぐに食べられるお菓子は多めに持っていくことをお勧めします。アメリカでもお菓子はすぐに手に入るのですが、おせんべいや梅干し・乾きものなどのしょっぱい系のお菓子はなかなか手に入らないです。アメリカの食事に慣れるまでは、こういうお菓子があるとすごく安心します。私はお餞別でいただいたお菓子を全部ジップロックに詰めて持っていきましたが、数日で食べきりました!笑

8. マスク、消毒液

アメリカではもうマスクの着用義務がないので、普段の生活ではマスクを外している人がほとんどです。しかし、空港や機内ではコロナ以外の感染症の危険があるので、マスクと消毒液はお忘れなく。アメリカでは、日本のようにスタッフの人がマメに机を拭いてくれたり、手すりを消毒してくれたりする頻度が少ないので、気になったところは自分で消毒したりして使っています。レストランで食事をするときにはおしぼりなんか出てきませんので、手指消毒液は普段から携帯しておいたほうが良いです!

9. ★ドライヤーやコテなどの熱を発する家電は要注意!

充電器のところでも少し触れましたが、日本は100V、アメリは110〜120Vと電圧が異なります。スマートフォンやPCはグローバル対応しているものが多いので、普段使っている充電器をアメリカでも問題なく使うことができますが、特に熱を発する家電では注意が必要です。ドライヤーやコテなどは、最初は問題なく使えるかもしれませんが、故障の原因になるため使用しないほうがよいです。

ドライヤーはホテルにおいてあるところがほとんどなので、大丈夫ですが、コテが欠かせない方は現地で購入したものを使用することをお勧めします。

 

以上、アメリカへ引っ越しするときに持っていくべきものでした。
みなさんの参考になれば幸いです!

アメリカとコロナの今について

 

今回は現在のアメリカの様子について、特にコロナ関係のことについて書きたいと思います。

アメリカではコロナ収束?日本とは違う様子について】

  1. マスク着用義務はなし!
  2. 消毒液はもう使わない?
  3. ソーシャルディスタンスはもうない。

1. マスク着用義務はなし!

アメリカでは2月くらいから、州ごとに屋内外でのマスク着用義務の解除が発表され、それを機にマスクを外す人が増えました。私も、3月くらいまでは外出時に必ずマスクを着けていたのですが、ワクチン3回目を接種してからはマスクを外して生活するようになりました。

日本と大きく違うなと感じたのは、口元を隠すことに対する抵抗感です。日本では、口に手を当てて笑ったり、風邪でもないのにマスクをつけたりする人が一定数いらっしゃいますが、アメリカでは口元の表情はとても魅力的だと感じている人が多いようで、口元はできるだけ隠したくないという心理があるようです。

2. 消毒液はもう使わない?

お店の入り口に必ず置いてある手指消毒液。渡米してすぐは必ず使うようにしていたのですが、アメリカでは使っている人が少ないのか、ボタンを押しても空っぽで出てこないことはザラにあります。笑 また、お店に入るときに使っている人は少なく、みんな素通り。
日本では、食事の前には手を洗ったりおしぼりを使ったりするのが日常なので、考えられないかもしれませんが、アメリカではレストランでも手指消毒をしていない人が多いです。私は食事前は必ず消毒したいので、毎回消毒シートをエタノールを持っていってます。海外旅行や海外生活を始める方は忘れずに持っていくことをお勧めしたいです。(もちろん、現地でも購入はできるのですが・・・!)

3. ソーシャルディスタンスはもうない。

行列に並ぶときに広めに間隔を空けたり、座席間隔を広げたり、日本ではソーシャルディスタンスをとる努力を続けていると思います。しかしアメリカでは日本のように狭い空間に人が密集することが少なく、基本的にお店が広かったりするので、日本のように意識して間を空けることがないように感じます。
渡米してすぐは、マスクを着けていない人が近くにいたりするとちょっと心配だったのですが、今ではすっかり慣れてしまいました。

 

以上、アメリカとコロナの今についてまとめてみました。
まだ感染者はいるものの、アメリカではコロナ前の日常に限りなく近くなってきています。
日本でもはやく、コロナ前のようにマスクを外してみんなでお出かけできる日がくるといいですね。

はじめに

初めまして。なつです。
主人の仕事の都合で、現在アメリカのオハイオ州に住んでいます。
駐在期間は1年間。短い期間ですが、アメリカでの生活で感じたことや、犬との生活について備忘録としてこのブログに残していこうと思います!

私が飼っている犬はミニチュアシュナウザーで、日本で生活していたときから一緒に生活しています。
犬を連れて渡米するのは、いろいろと手続きが必要で面倒だったので、その時のことについても今後記載していく予定です。
今後、海外旅行や海外駐在をされる方の助けになればと思います。