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犬と主人とアメリカでの暮らし

アメリカとコロナの今について

 

今回は現在のアメリカの様子について、特にコロナ関係のことについて書きたいと思います。

アメリカではコロナ収束?日本とは違う様子について】

  1. マスク着用義務はなし!
  2. 消毒液はもう使わない?
  3. ソーシャルディスタンスはもうない。

1. マスク着用義務はなし!

アメリカでは2月くらいから、州ごとに屋内外でのマスク着用義務の解除が発表され、それを機にマスクを外す人が増えました。私も、3月くらいまでは外出時に必ずマスクを着けていたのですが、ワクチン3回目を接種してからはマスクを外して生活するようになりました。

日本と大きく違うなと感じたのは、口元を隠すことに対する抵抗感です。日本では、口に手を当てて笑ったり、風邪でもないのにマスクをつけたりする人が一定数いらっしゃいますが、アメリカでは口元の表情はとても魅力的だと感じている人が多いようで、口元はできるだけ隠したくないという心理があるようです。

2. 消毒液はもう使わない?

お店の入り口に必ず置いてある手指消毒液。渡米してすぐは必ず使うようにしていたのですが、アメリカでは使っている人が少ないのか、ボタンを押しても空っぽで出てこないことはザラにあります。笑 また、お店に入るときに使っている人は少なく、みんな素通り。
日本では、食事の前には手を洗ったりおしぼりを使ったりするのが日常なので、考えられないかもしれませんが、アメリカではレストランでも手指消毒をしていない人が多いです。私は食事前は必ず消毒したいので、毎回消毒シートをエタノールを持っていってます。海外旅行や海外生活を始める方は忘れずに持っていくことをお勧めしたいです。(もちろん、現地でも購入はできるのですが・・・!)

3. ソーシャルディスタンスはもうない。

行列に並ぶときに広めに間隔を空けたり、座席間隔を広げたり、日本ではソーシャルディスタンスをとる努力を続けていると思います。しかしアメリカでは日本のように狭い空間に人が密集することが少なく、基本的にお店が広かったりするので、日本のように意識して間を空けることがないように感じます。
渡米してすぐは、マスクを着けていない人が近くにいたりするとちょっと心配だったのですが、今ではすっかり慣れてしまいました。

 

以上、アメリカとコロナの今についてまとめてみました。
まだ感染者はいるものの、アメリカではコロナ前の日常に限りなく近くなってきています。
日本でもはやく、コロナ前のようにマスクを外してみんなでお出かけできる日がくるといいですね。